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フラメンコ舞踊家。国境なきフラメンコを目指し、日々奮闘中。


by gordita0701

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親友

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いろんなフラメンコの形がある。
私はどんなフラメンコも好きだ。どんな方法でも心に響き、伝わればそれでいい。
私も、挑戦やさんだから、いろんなものに手を出したが、みんなそっぽを向いてしまう。。。。
でも、この親友は裏切らない。
いつでも私のうっぷんを晴らしてくれる。
この世界の中で日本はフラメンコをするには最高の場所だと思う。まず国が安全、人が親切、フラメンコのアフィシオンも凄い、観客の目もこえやりがいがある、分かってくれる人たちや仲間がいて、やりたいことも手を伸ばせばなんとかできる。
私たちのフラメンコに狂った先輩たちが日本のフラメンコをここまでに育て上げてくれたことに感謝・尊敬し、日本人フラメンカであることに誇りを持つわけです。
こんなことはスペイン住まなかったら、ちっとも考えなかっただろうに。。。。
私のような鈍感がこの様な事に気づく為には、時間がかかりました。すいません!
ちょっと最近体調不良で激しく動けなかったので、逆境こそチャンス!と、この親友たちと毎日会話していました。
後、ここでたった一人のフラメンコの友、義兄がPEPE DE LA MATRONA、LA PIRIÑACA、ANTONIO MAIRENA の大ファンで、そんな兄とあーだこーだ談義するのも面白いです。
あ~深すぎて深すぎてフラメンコはど~なってんの~!?
by gordita0701 | 2010-03-25 05:45

Flamenco en Argentina

スペインに来る前にはあまり興味がなかったので知らなかったけど、アルゼンチンはスペインの植民地時代にイタリア人とスペイン人の移民がものすごく多く、たいてい私たち世代の親もしくは祖父母世代はイタリア人かスペイン人だという人がほとんどだそう。
そんなアルゼンチンもフラメンコは盛んで、スペインからも昔沢山のヒターノが移民してきたそう。
でも、日本ほどのアフィシオンはないそうだ。
そして、物価は高く、非常に危険だという。
観光で安全な場所を歩く分にはいいが、人々がすんでいる場所では、日常茶飯事に殺人や泥棒、脅しがあり、道端住むドラッグに汚染されている子供たちもたくさんいるという。
そんな状態を放っておいてはいけないと、たくさんの活動や運動やデモが行われているそうだ。

今日はアルゼンチンフラメンコHPの取材を受けることになって、約束の場所へ行った。
アルゼンチン人の彼女と私は意気投合、4時間もの間いろんなことをしゃべった。
最後に彼女はこう言った。
「これがラテンアメリカの現実なのよ。。。。。」
彼女は向こうではとても有名なバイラオーラで、仕事もいっぱいあり稼ぎも非常に良かったそう。でも、スペインに住み始めて今とても幸せだという。外国人フラメンカとしては険しい道だけど、武器に脅される心配がないからだというのだ。
わたしは、すべてに感謝しないといけないな~と、自分を振り返り、そしてその取材を終えた。
確実に最後には私がレポーターになっていた。

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by gordita0701 | 2010-03-23 03:05

職人技

バルセロナのリセウ劇場といったら、スペインでも格式高い、伝統の在る劇場。
ここでまざまざとファルキートの職人技を見せられた。もう絶対ファルキートの舞台は行かないというスペイン人も多い中(例の事件後)満員御礼だった。
私はいつもフラメンコを見に行く時はだいたい一人。
誰にも邪魔されず、余韻に浸りたいタイプ。

ローレ・イ・マヌエルのマヌエルがこんなことを歌っていた。
みんなコラボろう、ヒターノ、パジョ、ブランコ、ネグロ、アマリージョ。
みたいな事。よく覚えてないけど、確かそんなこと。その瞬間、観客から盛大な拍手が沸いた。
「本当にそう思ってんのかな~この人達・・・・」それがアマリージャの私の感想。

その中舞台で出演していた歌い手のスニガはコルドベスで出演させてもらっていた時、最後の方で一緒に仕事した。
本当に彼の歌は難しく、そして素晴らしかった。
しっくり来ない時はもろにいやそうだった彼だが、
ティエントを踊った時、「そうだ、それがフラメンコだ!」
そういってくれた時が1回だけあった。
嫌でも仕事だから毎回歌わなくてはいけない歌い手さんにとってあそこの仕事は相当きついと思う。
だから、嫌な時はもう短く歌ってさようなら~踊り手、早くはけろ~!攻撃。
でも、すべてがかみ合った時は、歌う、歌う、楽しむ、歌う、楽しむ。。。。永遠。
本当に正直な人たちだ。
私もそりゃはけろ攻撃を受けた。でもそれは自分が悪いからと悔し涙を流した。
でも、そのスニガが歌ってくれた日は、きっとすべてがぐっとかみ合っていたんじゃないかな?と思いたい。

そんなスニガは昨日舞台で輝いていた。
楽屋で肩こり治してくれ!とつらそうだったギタリストのロマン・ビセンティも。
そしてセビージャ留学時代、公園でアレグリ踊れ!って言われてちょっとしたアレグリ大会になった時にギターを弾いてくれたアントニオ・レイも。

スペインは、凄い。何が凄いって、もの凄いアーティストも私たちと一緒、普通に人間だから。

昨日のファルキートの打ち上げはコルドベスで朝まで続いたらしい。
ウエイターの子は、「ヒターノスの野郎どもめ~!」といって怒っていた。朝まで無給勤務。。。
ご苦労さん、でも正直フラメンコの場所で働いているんだもん、フラメンコを好きになろう!って思っちゃった。
しょうがないよね、それがフラメンコだから。

お酒臭い朝帰りの私は旦那に白い目で見られた。
旦那にも早く慣れてもらいたいものだ、奥さんは東洋人のフラメンコバカですよ~!

フィエスタ命

ピース
by gordita0701 | 2010-03-17 04:53

蘇民祭に燃えた女たち

おはよう、スペインです。
朝5時には起きてしまう、健康なこの何日間を過ごしています。これを一般では「時差ぼけ」というのかも知れません。

私は、祭りは人間のもっとも生命力を感じる行事だと思います。。それはどこの国でも同じ、ありとあらゆる宗教の延長上にある厳粛な祭り、そうでない狂った祭り、できる限りこの眼で生で見たいと常々思っています。
人々の情熱が燃え上がる瞬間をこの目で見たい!

その中でも、これだけは行かなくてはいけない祭りだと、ずっと昔から憧れていた、「蘇民祭」行って来ました。
タイトル、「裸の男のの祭り」
と、ずっと勘違いしていた私ですが、今回始めて現地に行ってそれが間違いだと知りました。
「裸の男のの祭り」
でした。笑と炎、似すぎ!

蘇民祭参加者は、もちろんカヨコフラメンコ有志で。。。。。(大体こうゆうイベントに来るメンツは決まってきていますが。。。。。)
その中、初出場、なんと70歳代の生徒さんのお母さんも参加!
朝方5時に燃えた私たち。。。。。

正直、どんな笑いの祭りよ~~~!と楽しみにしていたんだけど、頭(かしら)が真っ裸で蘇民袋にナイフを入れた瞬間、実は私はなんか感動のあまり目頭が熱くなったのである。
あんな大勢の前で真っ裸になれる潔さ。
あの人は、本当の頭だと。。。。

私たちも舞台ではある意味真っ裸だけど、(服は着てるが)あの頭(かしら)には頭が上がんないね。
なんか、違うところで感動してしまった。。。

そしてそれを見ていた私たち、その後そのふんどしの男たちの蘇民袋奪い合いに巻き込まれそうになり、命からがら脱出し、この祭りのクライマックスに一応参加し、満足して帰路に着いたのだった。早朝8時半。
そのまま怒涛の4クラス、締めは発表会DVD鑑賞会。さすがの体力自慢の私もお先に失礼させてもらった。。。
でも、蘇民祭を体験できて満足だった。次は、スペインのサン・フェルミン(牛を街に放す祭り)を体験してみたい。相当怖いけど。
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by gordita0701 | 2010-03-03 16:58

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